小指ほどもないカナヘビの赤さんを庭で見かけたのだけれど、色も淡くて柔らかそうで空を飛んでいるかのような足取り。あんなに小さいのははじめて見たのでどこかに卵の抜け殻がないか探してしまう。暑すぎたので早々に探すのをあきらめたけれど。けっこう成長したカマキリなんかだと食ってしまうだろうなぁ・・・と、あの小ささを見て実感。
この頃、ニホンイシガメ女子の風雨がなんとなく調子が悪そうで(というかいつもと違う)今週に入ってからはあきらかにおかしかったので病院に連れていったのだけれど、診察台に風雨を乗せたら、やたらにイロツヤよくたいへん肥えていて動作も機敏で『こいつのどこが体調不良なんだよ・・・』と内心思う。先生の第一声が「すごーく元気そうですねぇ!!」には笑うしかなかった。過保護な飼い主丸出しでありました。
風雨は小さい時からやたら弱かったし(私にはそう見えた)姉妹のはずの故・天山は幼少期に突然死をしているし、昨年は風邪もひき(私の責任大だけれど)何かあると悪いことが頭をよぎる子だし・・・と色々思うけれど、診察台に乗せた時のプリプリツヤツヤの風雨を見たら誰だって親馬鹿だと感じると思う。今回も飼育記録は役立って(とくに食事の量や排便など)適当でいいから記録しておくって私には有効だと感じる。
出雲大社楽殿横のお池に住んでおられる方々。
ニホンイシガメ
ニホンイシガメ posted by (C)キリン子
クサガメ
クサガメ posted by (C)キリン子