yakuto2008-03-04

写真は貯金箱にもなるフエキのり(どうぶつのり)なのですが、定番以外にパステル調のものが発売され、パステルフエキ(どうぶつ)は外見の色と同系色ののりが入っているんだそーだ。
私は木版画を摺るときに絵の具の定着剤としてフエキのりを使用していて、もちろん(個人的趣味で)どうぶつタイプの容器に入ったものを所持しているのです。もっとちゃんと書けば、フエキのりは木版画の定着剤としてはのりの状態がかたく使用するには水で薄めたり練るなどして手間がかかります。定着剤としてよいと言われているのは洗濯糊。それを知り実感していてもなおフエキのり(どうぶつ)びいきなのは、ひとえにどうぶつのビジュアルと言えましょう。
Fueki Fanはフエキ(どうぶつ)の桃源郷
でもパステルカラーのどうぶつたちののりは木版画に使えねぇ。色がついちゃってるから。
キャラクターといえば、つい最近やっとコーベアーグッズをセレクトショップで見つける。見つけてウハウハしていたら(でも買わなかった)神戸マルイの看板(っていうの??)にコーベアーが参加していて驚愕。私の知らない(訪れない)ところでは人気者になってるのかもしれない・・・・。
さらにキャラクターといえば、同居人が大大大好きな(そして同居人いわく「フウゼンノトモシビ状態」の)たれぱんだが誕生10周年とか。10周年なのだから記念グッズなど発売されるのかとチェックしてみると、なんだかたれぱんだもどきのようなデザインになっているものもあり、まったくファンでない私ですら少々ガッカリしたのでした。キティちゃんやフエキのり(どうぶつ)などは年代によって微妙にデザインに変化があったりディフォルメがされたりしているけれど、その微妙さは絶妙さにもつながり長く愛されているんだろうか・・・と真剣に考えてしまうほど、たれぱんだの変化は絶妙じゃないのでした。