yakuto2008-03-07

2007.12.1 カマキリ
2007.12.1 カマキリ
大きい写真の方はジッとしたまま動かず(死んじゃってる。)このお方がおわす場所は、昼間かろうじて陽の当たる場所なのです。体を温めながら天に召されたのかねぇ・・・。この後、毎日観察していたのだけれどずっとこのままの姿で来る日も来る日も陽にあたっていた。そして雨の日にいなくなった(下に落ちてしまった)のでした。ほかの虫の食物になったりならなかったりして、いずれ土に還るのでしょう。
小さい写真のカマキリは昨年12月19日に予備水槽*1で発見したお方。こんなところで最期を迎えるなんて、ハリガネムが関係あるのかなぁ。と思い、水槽をひっかきまわしてみたけれどハリガネムシ発見できず。もし発見していたら私はまともでいられたんだろーか・・・50センチくらいのけぞって冷や汗をかいたんじゃないかと思う。冷や汗をかきながら観察してやっぱり冷や汗をダラダラと流していたよーな気がする。ヘビもミミズもヤスデも(ニョロッとした動物ってこと)平気だけどハリガネムシは平気かどうか不明。想像では平気じゃない。
水上で最期を迎えられた方は今月に入ってもその姿をとどめたままで、すこーしばかり胴体のあたりに変化を感じるけれどそのまんまと言って問題ない程度。私はこのお方を見るたび(毎日見る。窓をあければ一番に目に入る水槽だから。)『この予備水槽の中にハリガネムシがいて、もしかしたら産卵とかしちゃって(どうやって増えるのかよく知らないんですけど・・・勝手な想像)いっぱいになってて・・・そ、それからどうなるんだろう・・』と思い、時々冷や汗をかくのでした。
予定では予備水槽をやめて物入れにしようと思っているのだけれど、いらぬ想像ばかり膨らんでしまいなかなか手がでず。・・・口では「カマキリがどうなってゆくか観察したいからやっぱ手だしできねぇー」と言ってます。完全なひとりごとだけど。私はひとりごとですらから威張りするよーです。

*1:メダカの予備水槽。水や水草、そこに付着した貝が入っている。メダカはエビはいない。