何週間ぶりに一歩も外に出ない日がやってきて、なんだかもうクタクタに疲れていたらしい私は本を読みながらダラダラしまくる。不本意きわまりないけれど、また明日からちょっとの間こんな日はやって来ない。
この前、庭木の剪定*1をしたのだけれど、葉が落ちて死んだように眠っているグミの木にも、よく見ると芽らしきものが出ていて、切ったら青い香りがジワッとあたりに漂い、手に付いたにおいもなかなか落ちなかった。こうして春を待っているんだねぇ。家の中に避難しているコーヒーの木にいたっては完全に死を迎えたような気配を漂わせており、しかしながらこの木も春を待っている。
剪定した木は庭に放置してあるのだけれど、染めたらどんな色が出るのかなー。切った直後、時間をおいてから、煮出し具合や媒染によっても違うだろうし・・・考えるだけでウズウズする。

*1:といっても、まだまだ若い木ばかり。賃貸なので鉢植えだし。