yakuto2007-10-27

美術館に入ろうと思った時に知ってる顔を見つけたので「こんにちはーごぶさたしてますー」と5メートルくらい先の人に声をかけて手を振ったら、「・・・・・」と無言でジッとされたので『あれ?知ってる人じゃなかったっけ??え?違うっけ?こ、これは困った』のでした。次の瞬間「あ!ひっさしぶり〜!元気だった?どっか傷めたって聞いたけどー??今から(美術館に)用事??」と言われホッとした小心者は私です。どうもコンタクトも眼鏡も不使用でわからなかったらしい。
それからちょっと立ち話をしていたら、またまた知りあい(この人とは会う約束をしていた)が登場したので3人で立ち話。知りあい1(私が声をかけた人)が知りあい2(あとから登場した人)を何故かやたらと本気で絶賛していて「ねー!あなたもそう思うでしょ」と話を振られて困る。私と知りあい2は冗談を言う仲なので、絶賛するって恥ずかしいのですよね。いや恥ずかしい以前に『それ絶賛するポイントじゃないし・・・』という内容で本当に困ったのでした。「ああ・・うう・・ええと。まぁ。それは褒められたことじゃないですよ・・あああ。」と思わず言ってしまう。すると知りあい2が「そーやんな。僕もそれは褒められたことちゃうと思うんや。へんなところで褒められた。」などと言っていた。まんざらでもなさそうな顔をして・・・。私と知りあい2の見解をさえぎって知りあい1は褒めちぎっていたけれど、それはいかにも本心から言っているのが伝わってきて人が人に対して気持ちを伝えたり褒めるのを見るのはいいものだと思う。私にとってはとうてい褒められた内容じゃなかったとしても。