私の周囲では、いい話も多ければ、あまりよくない話も多くて、こういうのに波があるのはどういうことなんだろう?と、考えてしまうほどです。波のようによせてはかえしをくり返し、同じようであっても時々の波はそれぞれに違うもので、いつの間にか時化になっていたり、はたまた凪になっていたり。どちらも大切なものなんだろうけどねぇ。
私と同居人はこの頃、塵取りを探しているのです。家の中でつかう塵取り。ちいさいやつ。ほうきは亀の子束子*1のものを使っているのだけど、塵取りがいいの見つからず。気に入ったのが見つからないと何年でも彷徨い歩き買わない人*2がいるので、いつ我が家に塵取りはくるんだろうか。私は、ある日同居人が「小さい塵取り作ってよ。作ればいいじゃん!」とか言い出すんじゃないかと思ってハラハラしているです。「あのね。こういうのは、腕のいい職人さんのを買うのが一番いいの」と言うのは私の口癖です。

*1:今年は亀の子束子100周年なのです。うちにも亀の子グッズがわらわらとあります。商品はもちろんのことパッケージも素晴らしのです。

*2:同居人。私にもそういう傾向はありますが、同居人には完敗。我が家には「買う予定だけど気に入ったのが見つからないので先送り」されているものが、けっこうあります。