yakuto2007-09-23

ひさしぶりに車で遠出(兵庫県内から兵庫県内へ)篠山では蕎麦の花が満開だった。明るい緑に白がパーッと散らしてあるようで、秋よりも初夏を連想させる姿。遠目にはかすみ草にも似ている。同居人は紫蘇の実をみつけて喜んでいたです。
途中立寄った施設でスズメバチの巣が展示してありその大きさにビビる。ビビっていたら私の隣にいた人が「センセーから連絡があってハチの巣を入れる袋を持ってきたんですけど、センセーはどちらにいらっしゃいますか?」と受付けの人にリュックを見せながら言っていた。「あーそれはわざわざご苦労さまです。センセーはもう奥の巣のところに行ってます。2時頃からとりかかると仰っていました」「そうですか。奥はどのあたりですか?歩いたらどれくらいかかりますかねぇ。2時頃なら早くいかなくてはなぁ」・・・という会話が続く。この会話は宮沢賢治の世界だなと思う。
私は途中でミツバチを見かけたけど、そのセンセーや袋を持ってきた人が相手しているハチは、一体どんな種類のハチなんだろうか一人で勝手にドキドキしたです。帰宅後に同居人に話すと、同居人もドキドキしていたらしい。聞けばよかった。リュックに入っている袋ってどんな袋だったんだろう。
骨
posted by (C)キリン子