けっこうなスピードでこちらに向って歩いて来るイシガメ女子おふたかた。ピント全然あわない。
うしろから追い込みをかけているのがイコロ(通称イーコ)手前でなんとなくもたもたしているのが風雨(通称フーちゃん)
イコロ・風雨
イコロ・風雨
イコロ・風雨
イコロ・風雨 posted by (C)キリン子
イコロはうちに来てから(かなり)長い間、ものかげに隠れ甲羅干しもなかなかしなかったのですが、今年の夏、やつの中でなにかが変りました。ビビり屋には変わりないのですが、なんとなく変った。図々しくなったというか、ここ一番の度胸がついたというか・・・。私にしかわからないことなんだけど故・天山を彷彿とさせるものがあるのです。
それにくらべ風雨は来た時のまんま。のんきなかんじ。そして記憶力も来た時のまんまピカイチ。風雨と天山は姉妹だったけれど、もうまったく似ていなくて(外見も)兄弟姉妹なんてこんな(たいして似ない)ものだよな。と思ったけれど、まったく関係のないイコロと故・天山がこんなに似ているとは・・。
私の中の故・天山の記憶があやふやになったり、じつはそうじゃなかったのに、あたかもそうであるように書換えられているのかもしれないけれど、イコロの中に天山を見いだすのは、なんとなくいい気分。
図々しいといえば、うさぎの故・ビビも思い出す。あと自分とか。いや私にくらべたらイコロや天山なんて図々しいとも言えないけど。ビビは私といい勝負だったと思います。