ベランダのカメケージ&メダカ水槽目当てにネコがよく来るのだけど、見かけるたびに「恨みを残さないためにも、ぜってーカメをケージからだすまい。出さぬようにせねばなるまい」と思う。今日はネコがカメケージをのぞき込み、*1イシガメ女子の風雨は甲羅干しをしながらネコを見ていた。他の者は水場へ。風雨が自然界で暮らすことは一生ないけれど、もしもの話として自然界で暮らすことになったら、アッと言う間に捕食されてしまうだろうな〜。あはれふーう・・・と思いつつ部屋からネコ&風雨を眺める。
うちのカメは飼育環境上どうしても爪が伸びやすいので(伸びるスピードが早いのではなく、研磨されることが少ない)たまにペンチで爪を切ってやるのです。はじめはおっかなびっくりで1ミリ切るのに冷や汗をダラダラ流し5分くらいかかっていたけれど、今はパチパチ程度にはできるようになったです。でもやっぱりおっかなびっくりには変わりなし。切られる側のカメもおっかなびっくり。
血管を切ったらどうしようなどと一瞬でも思うと、もう手が動かない。そしてカメの呼吸と共に、カメの手足が出たり引っ込んだりするのでタイミングを合わせるのが難しい。私がなにもしなくてもカメの爪が研がれ伸びないのが一番だろうと思う。ので、日々、飼育環境についてぼんやり考えているのだけど、ネコさん問題や賃貸住宅問題なども含め、ぼんやり考える程度ではダメだろうなぁ・・・と、またまたぼんやり考える。気合い入れて考えたらどうにかなるのかよ?とも感じるけど。気合いをいれると、ヒラメク頻度は高いよーな気がします。

*1:うちのカメケージには網付きの頑丈なフタをしているのです。