有馬温泉

有馬に行く。当初ばおばぶさんも同行する予定だったのだけど、不憫にも高熱が続きリタイア。宝塚からバスに揺られて有馬まで。蓬莱峡というところを通って３０分ほど。揺れはすごいけど絶景。車中はお墓参りに行く人や温泉に行く人でいっぱいでビックリ。
有馬は亀の聖地のひとつでした。

カメ印 posted by (C)キリン子
吉高屋の商標はカメ。カメ印の商品がけっこうあるのです。

亀乃尾 posted by (C)キリン子
亀乃尾神社。

亀乃尾２ posted by (C)キリン子
滝が御神体。チョロチョロ流れている滝が亀の尾のようだから。とか、亀田窮楽という人が関係しているとかなんとか。亀乃尾神社にはテラス？がある。たいへん寒い日だったので座りたいと思わず。
雑貨屋で撮影。

らんま・カメ posted by (C)キリン子

らんま・カメ２ posted by (C)キリン子
このお店では私の執心している作家グループの作品を発見。指先に乗るような置き物なのだけど一発でわかりましたよ。
くねくねした道をテキトーに歩いたのだけど、平日というのに人でごった返していたです。週末などはどうなるんだろう？無料の足湯もつねに人がいっぱいだった。
お昼は蕎麦を食すか喫茶店に行くかで迷ったけど、喫茶店がガラガラだったので（私が入った段階で客、一人もおらず）喫茶店にする。ゆっくり食べたかったからガラガラでよかった。いや、ガラガラの店をあえて選んだ。チックタックという店。看板がモダンであったのに写真撮り忘れ。
有馬てっぽう水という飲み物（サイダー）とカツサンド注文。

てっぽう水 posted by (C)キリン子
てっぽう水、うまし。ラベルは大砲の絵。発砲水は昔「毒水」と呼ばれていたらしい。うましだったので同居人への土産と称して自分のために買って帰ろうかと思ったけれど重いのでやめる。次は同居人と車で来てごっそり買って帰りたい。
カツサンドはチックタック看板商品のよなのだけど、とにかくデカイ。すごいボリューム。

カツサンド posted by (C)キリン子
『ひ、ひと切れしか食えぬ』と思ったですよ。パンの厚さは５枚切りぐらい。お味はうましでございました。添えてあったキャベツの酢漬けがめちゃくちゃ美味しくて、もっとどっさり添えてくれたら嬉しいのに・・と内心思う。ふた切れ食べてアップアップになったけれど、１時間かけて完食。ゆっくりできたしよかった。私が出る頃にはお客さんでいっぱいになっていたです。
有馬温泉をブラブラした後（今回の目的）みすずさんに会う。みすずさんとは私と同居人の結婚指輪を製作して下さった方を通して知り合う。バッグやアクセサリーを作る作家さん。アトリエで作品や作品集を見せていただいたのだけど、個展に出したバッグなどが面白く『楽しい』が滲み出ていて見る側も楽しい気分になるものでした。個人的な好みだとボタンや小物をふんだんに使っているモノやハッとするような色や素材を使っているものがグッド。「あ〜こんなところにもボタンが」というような発見があるものがよかったなぁ。また個展をしてほしい。
レースやチャーム、革などもたくさん見せていただく。バカバカしさと感激が交錯する写真集も拝見。２人で大盛り上がりしてしまったです・・・・同居人もいたらよかったのに。同居人にブックカバー。私はカードケース（定期入れ）を注文。出来上がりが楽しみ。ほぼ初対面（お見かけした事はあるけれど、実際にお話するのははじめて）にも関わらず、いろんなお話ができて楽しかった。有馬観光といい、みすずさんといい、私の中で有馬はいい所！というイメージしかない。
アトリエのお庭にはさくらんぼの木とスモモの木があり、さくらんぼは満開。はじめは「梅？」と思ったです。幹を見ると桜なのだよ。さくらんぼの花は丸っこくて可愛らしいものでありました。ミツバチがちょっとだけやってきていたけど、花のあるうちに暖くなるといいのに。写真撮り忘れ。
今回、同行できなかったばおばぶさんは、ほんとうに不憫であったけれど、ばおばぶさんが喜ぶであろう写真を撮ったので元気だしてください。

張子など posted by (C)キリン子