亀のヌシさま

最新刊が出た。
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この漫画にはたま〜に山やら沼やらの「ヌシさま」が出てくるのだけど、そのヌシさまが蛇だったり魚(ナマズ)だったりするのです(マンガのあとがきを読むと猪のヌシさまもいたそーだ。私の頭の中で猪のヌシさまはオーバーザレインボーでしたよ)とうとう亀のヌシさまがお姿をあらわされた・・。しかも小さなヌシさまでした。ハヤシガメドダイトスの方がずっとずっと大きいです。亀のヌシさまはナエトルくらいかな(ナエトルハヤシガメドダイトスポケモン)蛇のヌシさまなどは、山全体にどっしりととぐろを巻いて本当に美しかったけれど、亀のヌシさまもそれはそれは・・・でございました。亀のヌシさま登場の回には蟲の渡り(鳥の渡りの蟲バージョン??)というのが出てくるのだけど、面白い発想だ。何度も読まねば。
写真は敬愛する國芳さんの絵を元に作られた手拭い(の一部)。國芳と言えば猫というイメージがあるけれど、猫にかぎらず國芳さん描く動植物はピカイチじゃ。國芳さんの目には金魚や亀がこういう風に見えたのかと思うとウキウキするです。
てぬぐい
てぬぐい posted by (C)キリン子
こちらは根付。
根付
根付 posted by (C)キリン子
作者が違うのでフォルムが全然違ったりするのです。個人的には亀と蛙の根付が大変お気に入り。もう一方の亀が折り重なっているのは・・・さて何匹いるかな??どうやって刃を入れて磨きをかけたのかなぁ・・ため息がでるわい。大きさは(根付なので)かなり小さくて、私の手のひらにすっぽり収まってしまいます。
根付
根付 posted by (C)キリン子
↓はうちのプンタ(クサガメ男子)前足をピーンと開くポーズは得意ポーズ。
プンタ・クサガメ男子
プンタ・クサガメ男子 posted by (C)キリン子