ドラマ化
セクシーボイスアンドロボがドラマ化されるそうです。
セクシーボイスアンドロボ1 (BIC COMICS IKKI)
- 作者: 黒田硫黄
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2001/11/30
- メディア: コミック
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黒田硫黄の漫画は(たぶん)全部所持しているのだけれど、個人的には大日本天狗党絵詞を映画化してほしいと思っています。してほしいと思いつつ、それ以上に「してほしくない、あの世界観は漫画でしか味わえない」とも思っているのだけれど。最終巻など何度読んでも、表現しづらい感情に包まれるです。
- 作者: 黒田硫黄
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1995/04
- メディア: コミック
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黒田作品のどういう所が好きなのか?と聞かれたら(聞かれたことはありませんが・・・)あれこれ色々考えたあげく「諦めのような雰囲気がただよっているところ」などと言いそうです。その時々で言うことはコロコロ変るだろうけど、それに似通った返答をすると思います。登場人物達の前向きでも後向きでもなく(そして決して投げやりではなく)さまざまな事柄を受容れてゆく雰囲気がたまらなく魅力的。どこかで諦めつつもがむしゃら・・と感じさる点も・・・『黒田さんはこーいう作品や人達を描いていてしんどくないのかなぁ?ギリギリのところで描いているんじゃないかなぁ』と心配してしまうくらいに魅力的です。黒田作品に登場する人のような生き方をしたいなぁ、できたらなぁ、でも、そういう生き方ってけっこう難しいんだろうなぁ・・・とも(たまに)思う。
ドラマに話を戻すと・・・難を言えば、松山ケンイチくんはテレビドラマとは縁の薄い人でいてほしかったです。あとは原作付きのドラマ(映画もアニメも)がこうも続くと、ちょっとねぇ・・とも思います。結局はハラハラしながら楽しみにしていたりもするんだけど。