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写真は強制甲羅干し中のうちのカメ。
この時期になると周囲の人に「今年の大河ドラマ観る〜？」と聞かれることが多いです。時候の挨拶なのかな？？うむ、今年は観るぞい。井上靖イヤーだなぁ。
戦国時代（応仁の乱後〜信長が出て来るあたりでしょうか？応仁の乱後かな・・・）私が一番苦手というか、よくわからない、よく知らない、思う存分自分の無知さをさらけだす時代。で、ありますが、昔から上杉謙信が好きでたまらんのです。口をひらけば「持ってるモノがすごい趣味いいんだよ。凄いんだよ。出家前には「虎」という文字が名前に使われているのだけど『越後の龍』とか呼ばれていて『越後の虎』とも呼ばれていたらしい。龍虎を合体させて呼びたくなる人だったのだ・・・ちなみに勝小吉は維寅と言うんだそうです」と、止まりません。あたかも会って来た人のように語ります。
同居人は私のお喋りのターゲットになっているので「今度の大河ドラマなんですけど・・・謙信は誰が演じるか知ってますか〜？」と聞いてきた。「ええ〜と、マントが似合う人じゃなきゃダメ。イメージは男前で強そうな人がいいなぁ・・・・・京本政樹とか・・・へ？京本政樹？？う〜む、京本政樹さまかぁ。京本政樹さま、けっこういいかもね。若く見えるし」と答える。自分の回答に驚いたり納得して・・・忙しいことよ。
実際にはGacktが演じるのですけどね。うむ、楽しみだ。意外な人が演じるというのも楽しみですけど、イメージに似通った人が演じるのも楽しみ。
Gacktといえば思い出す人がいるのだけど・・・その人のGackt話は本当に面白かったです。恍惚とした表情でGacktの魅力について語る姿が忘れられぬ。今もGacktが好きなんだろうな。私が「Gacktがさ〜」と言ったら「Gacktくんと呼んで（ManaはManaさまと呼ぶ）」と優しく訂正されたことまで思い出すです。何度呼捨てにしても、その都度やさしく訂正されるのが面白かった。仕舞いには「Gackt＋くん」で「ガックン」と呼ぶようにしたけど（←Gacktの愛称ですよね）「Gackt＋ちゃん」で「ガッチャン」と呼んだら「それは違うよ」と、やさしく訂正されました。