たーたんに会う。たーたんと会うのは2度目。はじめて会った時は私の方から話しかけたのでありました。私の中でたーたんは有名人で(実際の話、一部では有名なのだよ)『いつかお会いしたい』と思っていた方なのですが、お姿をお見かけした時は興奮したものです。同居人と一緒にいたので「声かけてもいいかな?ダメかな?いや、いいよね」などと挙動不審になってしまったよ。
その時に少しだけお話しをさせてもらって『私の夢(のひとつ)は達成された』と満足していたのだけど、数ヶ月前にひょんな事からミクシィでたーたんを発見。本名では登録していないし、たーたん本人であると一瞬でわかるような日記がアップされているわけでもなく、手がかりらしいものもほとんどない状況だったのだけど、何故か『こ、この人、たーたんだ!』と確信。大当たりでございました。
ほとんど機能していない私のミクシィ(眺めるだけ状態)・・登録していてよかった。退会しなくてよかった。誘ってくれた友達に感謝です。それからというものメールでたーたんとの交流がはじまり、再会することになったのでした。一度お会いしたことがあるとはいえ、こんなことはじめてなのでドキドキ。
話をしているうちに、はじめてお会いした時より前に(たーたんも)私の存在を知っていたと聞いて開いた口が塞がらない心境でした(私の口はぽかーんと開いている事が多いので、実際にも開いていたと思うよ)色んな話をしてとても楽しかった。知らないから興味が湧くことや、並々ならぬ興味があるから盛り上がることや・・・なにか満載な感じでございました。
私は友達ができるたびに「嬉しいな。友達ができるなんて思ってもみなかったな」と感じてしまいます。なにか奇跡が起きた気分になる。もともと出不精で、ひとり遊びが好きで、人付き合いが上手とはいえないので(←よく否定されるのだけど、自分では人付き合いが下手で救いようがない。だから自分なりに努力する。と、常日ごろから思っているのです。)昨日は嬉しい一日でありました。たーたんこれからもよろしく。と、ここで宣言しておく。

話はかわり、アルスラーン戦記12巻が(驚異的な早さで)出版されたのぉ。

暗黒神殿 アルスラーン戦記12 (カッパ・ノベルス)

暗黒神殿 アルスラーン戦記12 (カッパ・ノベルス)

12巻の表紙にはイスファーンと火星(バハーラム)・土星(カイヴァーン)コンビがメインで描かれているのだけど・・それを見てイヤな予感がした。告命天使(スルーシ)と告死天使(アズライール)を彷彿とさせるな。うむむ。そういえば、うちのカメの命名にはバハーラムとカイヴァーンが候補に上がったのだけど愛称で呼ぶと「ばーちゃん」と「かーちゃん」になりそうだったのでやめたのであった。
このアルスラーン戦記、いつの間にか出版社が光文社になり挿し絵もかわっているし・・・。10巻までは角川文庫。11巻からは光文社。から出版された本を持っている私でありますが、全部光文社で揃えたい衝動にかられる。
去年(気の遠くなるような月日を経て)出版された11巻を手にした時、同居人にアルスラーン戦記銀河英雄伝説(そして田中芳樹)の面白さについて熱く語ったのだけど、今回も熱く語ってしまった。同居人は「アニメの銀河英雄伝説を観たい」と、この4年間ずっと言い続けている。私も観たいぞ(本と漫画しか読んだことがないから)
写真は11巻が出版された時に配られたアルスラーン戦記のフリーペーパーと、たーたんからの頂き物(←色がとても素敵で眺めていて飽きないです)
アルスラーン
アルスラーン posted by (C)キリン子