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角川書店が毎月「本の旅人」という冊子を発行しているのですが、その中に大島弓子さんが「グーグーだって猫である」という猫のエッセイを描いています。
- 作者: 大島弓子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2000/07
- メディア: コミック
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その大島弓子さんの猫エッセイ・・・私は大島作品の中で一番好きかもしれません。とくにグーグー(←大島家にいる猫の名前)の前に大島家で暮らしていた「サバ」について描かれたものは・・・ほんとうに好きだ。
- 作者: 大島弓子
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2000/06/01
- メディア: 文庫
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- 作者: 大島弓子
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猫を題材にした漫画は世の中にたくさんあって、それぞれに魅力的なんだけど・・・個人的には仔猫を描かせたら大島弓子と松本零士がグンを抜いていいんじゃないかと思います。私が苦手とするヘニャっとしてヒョロッとした線が、いかにも仔猫なんだよなぁ・・・と思う。山下和美さんもいいな。
サバが主役の漫画は実家にあるので、近々取りに行くか、読みに行かねばなるまい。今すぐ読みたい気持ちなのだけど、用事もなく実家に行ったら「なんで来たんじゃ」と言われるので(べつに仲が悪いわけではありません。そういう親なだけ)なにか理由を作らねば。