冬飼育に突入してから2週間・・・みんなだいぶ慣れてきたようなのだけど・・・クサガメ・男子のプンタだけは「慣れたのか慣れてないのかよくわからん」日々が続いています。一番心配していたイシガメ・女子のイコロはどうにか慣れてくれた。
頭の良い悪いってことになるのか、順応の早い遅いってことになるのか、両方か、他に理由があるのか不明なのだけど・・・冬飼育に入ってからのプンタは、ぎこちない日常生活を送っているのだけはたしか。ぎこちなく見えて快適なのかもしれないけど、私にはぎこちなく見える。心配になって、やたらめったら観察してしまうのもダメなんだろうけれどねぇ。
春から飼いはじめたカメ(イシガメ・女子の風雨と、イシガメ・男子の森羅)は順応性が非常に高く、初冬から飼いはじめたカメ(クサガメ・男子のプンタと、イシガメ・女子のイコロ)のは順応性が非常に低いのです・・・我が家では。なにか深い関係があるんだろ〜か?と考えてしまうほど違います。
はじめは「人の視線に慣れているか慣れていないか」が理由だと思っていたのですが(春から飼いはじめた子は人の視線をやたら浴びる飼育をしたのですが、初冬から飼いはじめた子は人の視線に(ほとんど)さらすことなく冬を越させたのです。飼育法をかえてみたのです・・・結局今年の春からは同じような飼育になりましたが・・)「人の視線に慣れているか慣れていないか」だけが理由じゃないよな・・と、今は思っています。
イシガメとクサガメの違いというのもあるのかもしれないし、雌雄の違いや、もともと胃腸が弱いとか、体のどこかが弱いとか・・いろんな理由が重なっているような気がしてならない。性格的なこともあると思う。さっぱりわからぬ。
カメの飼育ノートもそろそろ5冊目に突入なのだけど、全然わからぬ。記録を読み返さないのも問題なのだろーけど、わからんもんはわからん。というのも大きいです。
木版画友達でカメ友達の人と話したりしていると「あ〜、なるほど」とか「ええ〜?」ということもあり、自分が書いている飼育ノートより実のある体験をすることがあるのだけど・・・最近会ってないから話がなかなかできなくて寂しい。今年はクサガメ・女子も冬眠させると言っていたけど(そのお宅ではクサガメ・男子のみを冬眠させ、女子は冬眠させていないのです。カメ飼育歴16年か17年なのだ)どうなったか気になる。