明日から。

お時間がある方、買い物にいらっしゃる方、図書館や役所に用のある方、気が向いたらチラッと覗いてみてください。私は木曜日の10時〜13時半に会場におります。アクタ西宮の東館6階です。
木版画
木版画 posted by (C)キリン子
私は凹版(おうはん)凸版(とっぱん)共に出しています。(一般的な木版画の手法は凸版です。凹版はプレス機を使用します)凹版は今年の3月に出したものを再び出すことになったのですが、面白い構成になったと思います。
話はかわり。なにに驚いたって・・私と同居人は岡部さんの髪形に驚愕しました。あとパドックは素晴らしいのにコースの向こうに見える車車車・・・・・ギョッ。そしてそして目が離せなかったのは誘導馬!なんて美しい毛色に毛並みなんでしょう。レース前もレース後も誘導馬ばかり見ていた気がしないでもない。誘導馬に乗っていた方がお召しになっていた帽子も可愛かった。あの誘導馬に会うだけにロンシャン競馬場に行きたい。昔、コバルトという名前の誘導馬がいたのですが、あの子も不思議な毛並みだったなぁ。
いつものように掛らなかったディープインパクトを「不調」とみるか「成長」とみるか・・・?私と同居人は「ぜんぜん掛ってないよ。これ、どっちに転ぶかわかんないねぇ・・」でした。
一番の感想は2着に入ったプライドがすごかったですねぇ。一度外に出しての2着ですから。しかも後からチェックしたら6歳牝馬・・・いやぁ、すごい。
同居人と私は(一番詳しい)時期は違うのですが、共に競馬好きです。私はホワイトストーンが一番好きで、同居人はスノーエンデバーという馬が一番好きなんだそうです(有名どころではタイキシャトルサイレンススズカだそーだ)なので競馬の話をしだすと止まらなくなるのです(だから滅多にしない)家から阪神競馬場も近いし、早く改装工事よ終れ!と、競馬場の前を車や電車で通るたびに言い合ってるのです。同居人の大学時代の先輩にものすごい人(競馬好きでゲーム好きで、仕事もめちゃくちゃできる人。たぶん麻雀もそうとう強いだろう)がいるそうなのだが、その人を誘って行きまくろうと計画中。私は前の(パドックの隣りに藤棚がある)阪神競馬場に愛着を持っていたのだけど、今の阪神競馬場もいい所だ。改装後はどうなるのだろう。
今回の凱旋門賞はテレビ中継を2人で観戦したので、出走前までコンドルは飛んでゆく(エルコンドルパサー)の凱旋門賞がどれだけ素晴らしかったか!という話でたいへん盛り上がった。コンドルは飛んでゆく(エルコンドルパサー)の時は鼻血が出るかと思うほど興奮したけど、今回もワクワクしたよ。
レース自体は出走馬も少なかった上、タイムがわからず・・・「で、これはすごい早いペースで力尽きてしまったんだろうか?それとも普通に伸び悩んだだけなのか?それにしても大外(プライド)の馬は頑張ったねぇ」で盛り上がりました。
タイムは2分31秒ですから、日本のレースだと遅いですね。ただ凱旋門賞は元々タイムの遅いレースが多いようで、コースレコードが2分24秒(私の情報に間違いがなければ)・・・それを踏まえると、早くてついてゆけなかった。というレースではなかったんだなぁ。芝が違うとか、プラス3.5キロはキツイとか(実際のはなし3.5はキツイよ。でもプライドだってプラス2キロですよ)いろいろと思うところはあるのですが、ワクワクしたし、面白かったし、やっぱりディープインパクトは素晴らしい馬だ。武騎手も。
レース後も同居人と話が止まらず、ホワイトストーンとコンドルは飛んでゆく(エルコンドルパサー)とサイレンススズカメルシーアトラの死を惜しむ。いまでもあの産経大阪杯のことは忘れられぬ。
それにしても、あの誘導馬は美しいなぁ。ビデオに撮っておけばよかった。・・・本気でロンシャン競馬場まで行きたいよ。
あの誘導馬の名前をご存知の方、ぜひ教えてください。