このブログのカテゴリーに{宝塚歌劇}があるのですが、ほとんど機能しておりませぬ。歌劇に飽きたから・・・とか、観劇に行っていないとか・・・ではなく(けっこう足しげく観劇に行き、タカラヅカスカイステージ(宝塚歌劇のテレビ番組)も熱心に観ていたりするのじゃ)私がブログで書くことって・・・あんまないのかも?とかねがね思っているのです。
と、いうのも、私の何倍、何十倍、もしかしたら何百倍も熱烈なヅカファンが身近におり(←同居人のこと)私のヅカへ対する感想より、同居人が語る「ヅカへの想い、および感想や希望」などを聞く方が断然面白いのです。
しかしながら同居人の言葉をそのまんま『いかにも私の感想です。私の考えです』といわんばかりにブログにアップするのもイヤだ(同居人に対して失礼でもあるし)
かといって、いちいち『これは同居人の感想』と断りをいれて書くのも面倒だ(90%くらいの確率で「同居人の感想」が出てくると予測できるから)・・・・という状況なのだ。
・ ・・・という、かなりマヌケな理由からカテゴリー{宝塚歌劇}はなかなか更新されませんが、今回は書かぬわけにはイカンじゃろ。という出来事がありました。
今週の月曜日(9月18日)に星組の男役トップスター湖月わたるさんが宝塚大劇場を卒業(退団)されました〜。残念ながら千秋楽のチケットは取れなかったのですが宝塚大劇場まで行って来たのであります。
大劇場の前でファンにサヨナラするイベントがあり(パレードっていうのかな?)それに参列。同居人にいたっては仕事をさっさと切り上げての参加。ヅカ初心者の同居人と私には目新しい光景ばかりが広がっていました。
すげ〜近くでわたるさんや、ほかに卒業する方を観ることができて感激であった。ありがとーわたる。ありがとーエンディ。ありがとーみらん。みんな東京公演も無事に終えて下さい。
同居人は「来てよかった、来てよかった〜!」と喜んでいた。ヤツは熱烈な星組ファンだし、湖月わたるファンだし(でも、最近は時期トップの安蘭けいさんに心を奪われつつある)いままでステージ上のわたる様しか観たことがなかったので、感慨もひとしおであったようじゃ。
メガネを忘れた私も「遠くにかすむわたる」を眺め楽しんだ。