バッタと言うたびにうれしい

昨日、今日と天気が(少し)盛返したのでカメ達をベランダに出す。太陽光大好きカメ達はのんべんだらり〜と足をのばし甲羅干しをしていて・・・私はカーテン越しにチラチラ眺めては喜んでおりました。
直射日光が好きな子。日陰が好きな子。頭は日陰で体は直射日光が好きな子。半身浴(上半身だけ陸場にいる)が好きな子。と・・・甲羅干しひとつとっても個性があり面白い。
なかには甲羅干しをしていて喉が乾いたら(たぶん喉が乾いたんだと思う)水場に顔だけをポチャンと入れて水分補給をする子もいる。全員に共通することと言えば、思う存分甲羅干しをした日は食欲が増している。食いつきも激しい。
話しはかわり、庭にバッタがものすごいいます。歩くだけで(たくさんの)バッタがピョンピョン跳ね回っている。あれ何バッタというのかわからんのですが、写真におさめたい。
バッタといえば、昔、バッタの呼び方がわかりませんでした。「ばった」なのか「たっば」なのかいつも迷って、けっきょく口に出す時は「アレ」とか「仮面ライダー」とか言っていた。虫取りが大好きだったので、毎日のように「アレ」と言っていたな。今思うと間抜けでおかしいな〜・・・ですけど、当時も「うち・・・マヌケや。でもバッタかタッバかわからん〜〜〜はずかし〜だれかおしえて〜〜でも、きけない〜〜(悶絶)」でした。
今でもそういう勘違いや「???」という事がよくあります。たとえば・・「ペプチド」か「プチペド」か迷う。「カエサル」か「カサエル」か迷う(ですから「シーザー」と呼びます)とくに固有名詞は高確率でヤバイですね。
どうも私は・・視角に頼ることが圧倒的に多い性質を持ちあわせているようで↑のような間違いは必ず「文字の順番を読み間違う」からスタートしているのだ。(なので「カエサル」と「カエザル」と間違えるようなことは、まぁ、ありません)
そして(視角を通して頭に入れるモノは文字でも絵でも写真でも風景でも、とにかくなんでも)パッと目た時の印象で覚えるようなのです。ですので、こういう間違いを頻繁に起こすことになる。
注意散漫と言いたいところだが、どんなにジックリ見ても、はじめに受けた印象というのは(そうやすやすと)ぬぐえるものではないので、やっかいな間違いをすることが後を絶たんです。ええと、注意散漫でもあるんだけどさ。
・ ・・幼少期に数年(こそこそと)苦しんだ「バッタ・タッバ」問題はどうにか克服したらしく、自信を持って「バッタ」と言える毎日が嬉しい。この頃は「バッタ」使用頻度が増しているので、使うたびに嬉しいです。無駄に「バッタ」をくり返している気もせんでもない。いや、確実に多用している。