yakuto2006-05-06

昼から友達と会う約束があったので、午前中に動物園に出かけようと考えていたのですが(4月のはじめにカピバラの赤ん坊が生れたらしいから)結局出かけず午前中は寝てすごす。
午後からは美術館でぺちゃくちゃ喋って過ごしたのですが、喋っている間に同居人から「新幹線に乗りました〜」というメールが届いておった。この連休は実家に帰っていた同居人なのですが、そのメールの添付画像にカメ達の甲羅干しの姿が。上野の不忍池で撮った模様。よくわかりませんがアカミミガメかな?
不忍池というのは、現代の言葉に置きかえると{動物愛護の池}とか{(人も含めて)生き物を大切にする池}というようなニュアンスだそうです(残忍なことをしない=不忍)まあ、実は不忍池の由来は諸説あって、ここには私がもっとも好む由来を紹介してみました。
昔はもっと大規模な池だったようです。たしかに幕末あたりに撮られた写真などを観ると「すんげ〜でけぇ」感じがする。(私の記憶がたしかなら)いつだったか池をすべて埋めてしまうという話が持ち上がったそうなのです。しかし住民の反対だったか、地盤がゆるくて埋め立てることは不可能だったかなにかで、縮小はされましたが完全に埋め立てられることにはならなかったらしい(いや〜間違っているかもしんないですけど、そんな事をどこかで読んだような気がする)
夜に歩くとちょっと怖いですが(さまざまな生物の息づかいを暗闇から感じるから)そこがまた好きであるよ。