なかば本気で車を運転する気で、私はどんな車に憧れておるんじゃ?と、あらためて考えているのですが、私の内面でもっとも夢が詰まり、思い入れや憧れが強く、いくらでも絶賛でき、それでも言葉が足りないと感じる車は、軽トラックであることが判明。ためしに一度、軽トラについて語りだしたら、止まらなくなった。
幌?なんていうんだろう…雨よけの屋根みたいなのがついてない、うしろがむきだしで畑の脇などによく停めてあるような軽トラが完全無欠。色は白。幌付きも(幌なしと比べたら一歩及ばずだけど)いいとは思います。
最近、車を見てワクワクしたことを思い出すと、3月末だったかに家に軽トラが来た時は内心ワクワクしたんだった(軽トラに積まれて植木がきたんです)その前は2月だったかな…。その前はワクワクしたことすら思い出せない。
純粋に機能を求めてああいう形になっている軽トラであるにもかかわらず、今の私の普段使いには、まったくもって機能的じゃないってのが大問題。雨に降られたら荷物は濡れるし、紙媒体を運ぶ時なんてあの形状が致命的な欠点。今の私の生活は軽トラを飼い殺しにしてしまい、思う存分軽トラとして活躍させてやれないのです。
「機能も大事だけど、やっぱ見た目なのよ」と、白い軽トラ(幌なし)に乗って、サラッと言ってみたいものだけど、それは夢のまた夢。