3ヶ月ぶりくらいにパソコンぱちぱち*1。やりかたを思い出せないから再び虎の巻を見ながらの作業。いろんな仕組み、作業、工程…なんと書いていいかわからないけど、完成にむけてするさまざまなボタンとペン操作がちっとも覚えられないけれど、今回はじめてひとつ覚えた気がする。で、わかったら(その操作を虎の巻を見なくても)忘れなくなった気がする。そのうち忘れるかもしれないけど、今のところは忘れない自信があります。ボタンだとかペン操作のひとつひとつがなぜ必要なのか?ってのを理解しないから、ちっとも覚えられないんだとあらためて実感したのでした。
つまるところCGという技術に(ほかのものに比べて)興味がないんだろうなー。というところに落着くわけでした。学生の時もちっとも面白みを感じることができなかったけれど、ここ1年くらいふたたび「私にはちょっと違うみたい」と感じたのだった。
はなから(まったく手出ししないで)「興味ない」というのは、どこかやっぱり引け目を感じるし、冒険心のなさも感じるし、大げさに書けばそれは生きる姿勢に繋がると思うので、「興味ないからやったことない」と言うのだけはイヤだと常々思っているから(言うなら「知らない」と言いたい)、とりあえず(必要に迫られたとしても)やってみて興味ないと確認できたことはよかったと思う。学生の時に比べたらCGの技術というのはウンと変化したのも確かめられたし、面白い!と感じる部分もたくさんあったし、それを知れたのはよかった。多くの人が魅力に感じるのもなんとなくではあるけれどわかる気もする。
でもやっぱり私は選ばない技術だな。というのもつくづく実感する。あと3年くらいやれば、ほんとうの面白味みたいなのを感じられるようになるかもしれないから、ほんき遊びで続けよう。
なにが自分の中でピンと来ないのかなー。と、よく考えるけど(なにがピンとくるのかってのも考えるのは好きです)ボタンひとつでチャラにできるところがピンとこないってのが大きいのかもしれない。

*1:画像処理とか、そういうの。