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ひさびさにしっかりと庭のことをしたのだけれど、この時期に「ひさびさ」なんて、あるまじきことである。と実感。今年はテントウムシ多し。放置していたからだろーか。この冬から春にかけて、テントウムシが好む（正確にはテントウムシが捕食する昆虫が好む）植物を増やしてみたのだけれど、それが関係しているんだったらすさまじいものだ。
うちではたいして使いもしないのに、観賞用としてたくさんのハーブ（日本原産も含む）を植えています。たいして使わないので虫が食べてくれて結構だし、なんならドンドン食ってって！くらいの気持ちなのですが、たいへん環境がいいようで（手入れはたまに、風通しをよくしてやる程度）虫も食べきれないほどにわさわさ生長します。しかもハーブ好きに言わせれば、たいへん香りが高くて美味しいらしい。「これをほとんど食べないなんてもったいなーい」とよく言われますが（もちろん、そのあとに「だから私の口に入るんだけどね〜」とも）楽しみ方は人それぞれなのだよ。虫が葉をモリモリ食べている姿を見る方が、自分がその葉を食べることよりも満足感を得るヤツもいるのじゃ…。とかなんとか言い合う。
香りが高いといえば、それは食べない私も納得する点で、これからの時期「暑くて暑くてたまらん」時などはジョウロで草の上から水をやることが多いです。たいへん清々しい香りがしますから。虫が食べてる姿がおもしろい。とか書いているヤツが書くのもへんな話だけど虫除け（蚊とか）にもなるし。
写真はディルとアスパラ