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庭にあるプリムラシネンシスという植物の花がいつの間にか咲きそう。去年の今頃満開の鉢植えをいただいて（またいただきもの・・・）頃合いを見て地植えにしたのだけれど、ほとんどほったからかし*1だったのです。サクラソウ科らしいので暑い夏を越せるか心配だったけれど一年で株もひとまわり大きくなってさらに花をつけてくれるとは・・・これから束の間、散っても散ってもつぎからつぎへ花をつけるサルスベリに負けないほどに花を咲かせ続けてくれるのでしょう。
プリムラシネンシスは葉裏の色が面白くて紫っぽいのです。表は濃い緑。花は白。違う色の花もつけるのかはよく知らないけれど、紫と緑、白のコントラストはたいへん美しいものです。自然の色は奇抜だ。先日見かけた水仙の茎の色はお見事だった。写真はこれまたお見事な毛色をし（とくに背中が個性的）私と格闘したジロちゃんの全貌。

*1:基本的に（例外もあるということ）あまり手をかけない方がうまくゆくものだと思いこんでいるものだから。