好きなものは最後に食べて、嫌いなものから先に食べる。を幼少期から現在にいたるまであんまり変わることなく続けているのですが、これの難点は、好きなものを食べるころには満腹になって、好きなものが食べられない!事態に陥りやすいということ。いい加減なにかしら教訓を得て、好きなものから食べたり、ほどよく食べたり、はじめから食べないものを決めたり、誰かにあげる気でお願いしてみたり、考えればいろいろあるんだと思うんですけど、かろうじて学べたのは「ごはん少なめにしてください」「ごはんいりません」とお願いするくらい。家では自分で作るから好きなものばっかりなので大丈夫。残しても、また次に食べればいい気楽さもある。
そして上記の事は食べ物にかぎらずの話で「いやだと思っている事から片付ける」が習慣というか、そういうやり方がスッキリするようで、楽しいことは先延ばしになる事も多い。いやだと思っていた事も、やりはじめたらあんがい楽しかったりもして、時々発見もあるし。もちろん最後まで楽しくないこともありますけど…最近最後まで楽しくなかったことは、家の中のどこかにあるはずの本をさがすこと。はじめは楽しくなかったけどそのうち楽しい気持ちになったのは掃き掃除。でもやっぱり基本的に掃除は好きじゃあありません。やりはじめは毎回憂鬱だし、やり終わっても「すっきりしたー!」とか感じない方です。「ああ、今日はちょっと楽しくやれたかも?」ていどのもの。掃き掃除が楽しかったのは、絶対に気に入った箒を使ったからだと思います。新しいオモチャを買ってもらって喜んでるのとおんなじだと思う。