yakuto2010-01-25

バラにあらず。葉牡丹である。部分によっては「ああキャベツだね」という形をしております。3、4年前の正月に部屋に生けた正月飾り?の葉牡丹(切り花)を庭に挿し木して放置してあるもの。徒長が目立ちますが、上の方はいい形になってくれている。貰った切り花、気まぐれで買った切り花はとにかく「こいつはダメかも」と思うものでも、挿し木にするのが趣味なのですが、結構みんな育ってくれているのでした。柳は大成功だったけれど、どんどん大きくなってしまって(賃貸住宅だし…)正直困って剪定までした。柳はもっとも好きな樹木のひとつで、根付いてくれたことは存外の喜びだったのですが…ばっさり剪定した。それまで剪定にはあまりよい感情がなかったけれど、あの一件で(剪定〜その後の柳の状態を目の当たりにして)剪定することの意味を知った気がしたのでした。それからは植木屋さんの技を盗んだりして(にわか仕込みだけど)バッサバッサ切っております。そのうち樹形を整えながら成長させる。というのを真剣に取組むんだ。